
親指付け根の出っ張りが痛くて、パンプスが履けない!
テーピング、外反母趾改善グッズ等ほとんど試したがよくならない!
もう手術しかないと言われたが、絶対に手術はイヤ!!

いいと言われるものをほとんどやり尽くし、最後の可能性をかけて「75,000円のインソール」を
1年半使ってみたけれど・・・現状維持がせいぜい。
曲がった親指はどうにもならないんだ・・・
靴の痛みは一生、続くんだ・・・
パンプスはもう一生、履けないんだ・・・
とすっかりあきらめてしまった方もいらっしゃることでしょう。

でも・・・
まだあきらめないでください。
たとえ、親指の曲がり角度がひどくても
たとえ、もう手術しかありませんと言われたとしても
外反母趾はよくなります。
そして、パンプスも履けるようになります。

申し遅れました。
私は、外反母趾改善トレーナーの中村由起子です。
中学生のころから、タコ・ウオノメに悩まされ、出来ては削り・・・を繰り返していました。削りすぎて、逆に痛くなってしまうこともしょっちゅうでした。
削っても削っても、タコはでき続け、小指の爪は横を向き、巻き爪は痛いけど、
ファッショナブルに見える5~7cmヒールを履き続けていました。(若かったなあ)
あるセミナーで足の親指が1mmたりとも自分の意思で動かせないことに気づき、これが「足トラブルの原因だ!」と腑に落ちました。
その先生に言われるまま、7万もするお高いインソールとスニーカーを履き続けました。「これで良くなるはず!」と希望の灯に思えたのです。
2年たち、気づくと23.5cmだった私の足には、「26.0cm」のスニーカーが。。。
足裏アーチがつぶれて、パンプスはおろか、2~3cmのローヒールさえも履くことができない足になってしまいました。

左:かつて履いていた26.0cmのスニーカー
右:現在履いているスニーカー
原因は「足についての勉強不足」
十分に自分で調べぬまま、「いいよ!」と言われて飛びついてしまったからです。それからは自分なりに、「足」「靴」「姿勢」「インソール」「解剖学」と勉強し直しました。
自分を実験台に色々と試し、出来上がったのが「あしゆび体操」

第2関節から曲がっていた薬指もまっすぐになり、横を向いていた小指の爪も天井を向くようになりました。米1粒の大きさだった小指の爪もだんだんと大きくなって成長中。
そして今では、7cmヒールがラクに履けます。
自分のために作った「あしゆび体操」でしたが、友達に勧めると
「爪が巻かなくなって、医者に通わなくても良くなった!」
「人差し指の上に乗っていた親指が地面に降りてきた!」
「タコができなくなった!」
と「足のトラブル全般」に効果があることを実感し、女性の一番のお悩みごとである「外反母趾改善メソッド」としてまとめることにしました。
なぜ今まで、あなたの外反母趾は改善できなかったのでしょうか?
外反母趾ができる原因を知らずに、「ただ痛みから逃げよう」としていたのではありませんか?
親指付け根の出っ張りが痛くないように「大きな幅の靴を選び」
親指付け根の出っ張りが痛くないように「やわらか素材の靴を履き」
親指付け根の出っ張りが痛くないように「そろっと歩き」
親指付け根の出っ張りが痛くないように「親指に力を入れず」
親指付け根の出っ張りが痛くないように「親指を動かさない」

親指を動かさないように、刺激しないように しているのはただの『対処療法』「なぜ曲がってしまうのか?」という根本原因をどうにかしない限り、親指の曲がりは改善しません。
例えば、虫歯になって歯医者で治療をすれば、その虫歯は治ります。
でも、甘いものばかり食べていて、しかも歯をよく磨いていない生活習慣だったら、、、その習慣を変えない限り、虫歯はでき続けることでしょう。外反母趾もこれと全く同じことが言えるのです。
なぜ曲がってしまうのか?という「原因」がわからずにいろいろなことを試しても、それは何の解決にもなりません。「無駄に時間とお金を浪費している」だけ。
親指付け根の骨が出っ張ってしまう原因がきちんとわかれば、そして、その原因を取り除いていけば、外反母趾は必ず改善するのです!
そう考えると、少し明るい未来が見えてきませんか?
あなたはこんな風に勘違いしていませんか?
Q. 外反母趾になったのは、若い頃、つま先が細いハイヒールを履いていたから?
いいえ、違います!ハイヒールを履かないお子さんや男性でも外反母趾になりますから。
Q. 外反母趾は手術でしか治らない?
いいえ、違います!手術をせず、あしゆび体操で改善された方が何人もいらっしゃいます。
Q. 外反母趾は遺伝?
いいえ、違います!「関節が柔らかい」のは遺伝ですが、生まれたばかりの赤ちゃんのまっすぐな足指を見ていただければ遺伝でないことがわかります。
もうおわかりいただけたでしょうか。
外反母趾の原因は何かというと・・・
足裏アーチの崩れ!!
そしてそのせいで
<足の骨がズレてしまっているから>です。
足裏は体重を支える「体の土台」です!
「かかと」と「5本の指の指先部分」でアーチを支えています。

もし親指に力が入らず、
アーチを支えきれなくなったら・・・
アーチがつぶれて、 最も高い位置にあった親指側に体重が乗ってしまう。
だから、親指付け根の骨が押し出されて、
出っ張ってしまうのです。

人間の体は「骨の積み木」状態。
体の土台である「足裏の骨」がズレてしまうと体の各部が歪むのは当たり前。
土台が平らでなかったら、
どんなにまっすぐに柱を立てようとしても家はきちんと建てられないのと同じです。

歪んだ箱の中に胃、腸、肝臓、心臓、子宮など大切な内臓が詰め込まれていたら、、
きちんと機能することはできません。
だから、骨盤の歪みや、「なんとなく不調」というのも、
「足の骨のズレ」からきていることが多いのです。
土台である足を改善すると、姿勢が良くなり、ヒップアップ・バストアップするのは当然のこと。
そして「骨のズレ」は日常の生活習慣で改善することができます。
体って「形状記憶」なんです!
正しい形を覚えています。そして、正しい形に戻りたがっているのです。
「あしゆび体操」は、体が正しい方向に向かうための「スイッチ」の役割をします。
今まで意識したことのなかった「あしゆび」を意識し、ケアすることで、足裏の重心が正しくなり、骨の位置が戻りバランスの良い体を保てるようになります。
これらを同時に行うことで、だんだんと足の骨が正しい位置に戻り、外反母趾が改善していきます。
正しい足裏の重心位置を体感し、
あしゆびの力を奪うスリッパをやめ
あしゆびの力をつける「あしゆび体操」をやりつつ
親指に体重が乗らないように「部分インソール」で防ぎ
アーチが復活するように、幅の狭いスニーカーで紐をキュッと絞って足の形を矯正する
そして「足裏が歪まない歩き方」を身につける

何をやっても変化がなく、日に日に悪くなっていたのに、足を意識するだけで変わっていきました。

「あしゆび体操すごいです!やるたびに親指がまっすぐになっていくのがわかります!」
